れふぶろ!

このブログでは管理人れふがしているゲームの設定、技術、デバイス、プロの情報を不定期で更新していきます!

【初心者必見】トレーサーの使い方!Part1

 

f:id:Leph:20181214020603j:plain
トレーサー Overwatchのパッケージにもなっているヒーローです。

トレーサーはOverwatchがダイブメタになってからブリギッテ()が出てくるまで必須ピックとなるほど強力なヒーローでした。巧みに扱っているプロを見て心躍ったのではないでしょうか。しかしいざ使ってみるとaimはしなきゃいけないわ、ブリンクのこと考えなきゃいけないわ、敵にやられないように気をつけなきゃいけないわと、どうこうしてるうちに倒されてしまった。と難しくて諦めてしまった方も多いと思います。

この記事ではそのトレーサーの特徴、トレーサーを使う時意識すること必須テクニックなどを書きます。

トレーサーの特徴

  • 武器の威力は40発x1.5~6dmg 30~11mの距離減衰 HSありと近距離においては200族を1マガジンで倒せるほど高火力です。
  • 3回までブリンクをストックできブリンクは3秒に1回、回復します。
  • リコールは3秒前の位置そして体力まで戻りリロードされます
  • アルティメットはパルスボムで0.5ultと呼ばれるくらい速く貯まる
  • HP150

HPが150なこと以外はほぼ完成されたヒーローです。

 

トレーサー使うときに意識すること

【DPSを持つ時の大前提は倒すことより死なないでダメージを出し続けることです】

  • CC(行動阻害スキル)の持っているカウンターヒーローが相手にいるかどうか

相手がマクリーブリギッテ、ルシオモイラブリギッテ(GOATS)、などの構成やブリギッテが自分のことしか見てない(ずっと前に出ずヒーラーを守り続けてる)時はトレーサーは仕事ができないのですぐ変えてください。

  • 体力が少ない時はヒールが来るのが当然と考えずパックを取りに行くこと

味方のヒールを待っていると大抵のトレーサーは死にます。体力を削られた時は自分でパックを取りに行きましょう。

  • HP200族を倒しに行くルートを考える

怖がると200族を倒しに行かずに永遠にタンクや盾だけを撃っているトレーサーがいます。タンクにダメージを出すことが悪いというわけではありませんが相手を倒して人数差を作るのがゲームの勝ち方です。孤立している人や相手の見ていない方向から襲撃するように心がけると倒しやすくなります。

  • ブリンクの1回は逃げるためにとっておく

これは初心者~中級者むけのアドバイスで相手を倒すのにブリンクもリコールも使い切ってしまい結局自分も死んでしまったとなっては倒せたとしてもチームはDPSを失っているのでマイナスになるかもしれません。

  • 2マガジン撃って殺せなかったら諦める事を考える

これはレベルが高くなればなるほどシビアになっていきます。2マガジン撃つのに2秒、2回リロードで合わせて4秒、もしくはリコールを使ってのリロードでリコールを切っているなど 正常な敵であればカバーしに来ます。そのままミリだからミリだからと集中しているとCCをもらったり被弾を多くもらい倒されます。レベルが高くなればなるほどよりシビアになっていきます。KRのGM帯になると2マガジン目を打つ前にカバーしに来たりします。状況判断の能力を経験で養っていかなければなりません。

 

トレーサー必須テクニック

【ブリンクしたときに相手を画面の真ん中に捉える】

www.youtube.com

この精度がその人のトレーサーの上手さといってもいいほど必要なテクニックです。これだけはしっかりと慣れるようにくりかえし練習しましょう

【パンチ+ブリンクのモーションキャンセル】

www.youtube.comパンチのキーを押した後すぐにブリンクすることでパンチのモーションをなくすテクニックです。主に弾をうち終わって相手がミリで残っている時のトドメに使用します。

 

【パンチ+ブリンク+リコールのモーションキャンセル】

www.youtube.com先程のやつにリコールを加えたものです。ミリの敵を追いかけて殺しすぐに元いた安全な場所に戻りたい時に使います。

 

【パルス+ブリンクのモーションキャンセル】

www.youtube.com

同じ要領でパルスボムのキーの後すぐにブリンクをして相手にくっつくところまで詰めることでパルスボムのモーションもキャンセルされるしほぼ即着になります。慣れるとこちらのほうがパルスボムを相手に付けやすくなるかもしれません。

パンチやパルスボムをしながら相手の後ろにブリンクすることで背中を急襲することもできます。こちらは先程よりちょっと難しいですができるようになるとかっこいいし。攻め方の幅が広がります。

 

Part2はすこし難しくて感覚的な部分を説明するつもりです! 必須テクニックを覚えたらよろしければ読んでみてください。